LPI認定試験(LPIC)レベル1対策の本
LPI Linux認定試験クイックリファレンス
ソフトウェア関連の資格試験というと、役に立たないという印象を持つ人が多いかもしれません。実際にLinuxのカーネルの移植などをしている人で、LPI試験を持っている人は多くないかもしれません。
しかし、Linuxを始めて使う人にとっては、この試験は非常に参考になると思います。 様々な流儀で分かれているコマンド体系も、LPI Linux認定試験の問題になるようなコマンドは、なるべく残しておいてもらえる可能性があるからです。 どんどんコマンドを変えていけば、使う人にとってはどんどん不便になることがあります。 試験に出るコマンドは対応し続けてもらえると、いろいろなLinuxを利用する際に便利です。 そういう意味で、試験対策としてだけでなく、本書で勉強することの意味があるように感じています。 私も普段使ったことがないコマンドをこの本で見て、試してみたら、動くので、以降使うようになったコマンドもあります。 ps. 余裕のある人は、英語の原典を読まれることをお薦めします。 改訂、正誤情報などは、英語の方が早いことがあります。
私自身は,日常的にLinuxを使用しているため,予備知識がありましたので,LPI対策としては,この本を通読し,LPI-JAPANのホームページ(www.lpi.or.jp/column)にあるサンプル問題を解いたりすることで,2007年11月の試験でLPICレベル1に合格しました.
Linuxの初心者は,LinuxをメインOSとして使用し,この本に書いてあるコマンドなどをマシン上で実際に実行して確認しながら丁寧に読み進めていくことで,LPICレベル1の合格ラインには到達できると思います.ちょっと時間はかかりますが,後々のことを考えれば,これがベストだと思います. ただ,この本の原書の改訂版は2006年7月に発売されていますので,日本語の改訂版が出版されないのが残念です.
LPIC試験の合格を目指す方にとってはあまりオススメできません。
理由としては以下の3点 ・コマンドとそれに対するオプションに対する解説、記載が少ない。 ・模擬問題が記載されているが、本試験ではほぼ出題されなかった。 ・値段が高いだけあってページ数も多いが、それに見合った知識を得られない(文字ばかりで読み辛い
”初めての○○Linux”を卒業して次の段階へ進みたいと考えている読者にお勧めです。
これまで適当に覚えていたコマンドなど基礎知識が丁寧に説明されています。 私はLPI受験用に購入したわけでなく、自宅のサーバ運用のための知識補充用として使用しています。 中小企業のサーバ管理業務を押し付けられた方が知識を習得するのにも使用できると思います。 linuxサーバの運用を学びたい方へお勧めです。
本書は、LPI 認定試験用の参考書ですが、Linux という題材を幅広く各章毎に分かりやすく説明している書籍でもあります。Linux を学びたいが何から手を付けて良いか分からない、そんな人にとって良い入門書となるでしょう。
残念なことに LPI の参考書としては既に内容が古く、現行の Level1 の Release2 には対応出来ていません。本番の問題ともかけ離れている所もあるので、試験合格を目指すにはもう一冊、別の参考書or問題集が必要となるでしょう。 Linux で何が出来るのかを勉強したい人全てに本書をお薦めしたい。
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