TOEIC対策模試の本
TOEICテストスーパー模試600問―模試3回分の予想得点付き
2005年に買いました。なかなか良かったように思う。
旧TOEICベースなので新シリーズに代を譲り、このバージョンは廃版になったのでしょう。 結構思い出深い本なので、もう無用になりましたが取って置いてあります。
本書は過去のサンプルデータを基にして予想スコアを出すことができ、現状の実力を計るのに最適といえます。また、苦手分野を抽出し、そこを重点的に勉強することでスコアアップを図るという方式にもマッチしているといえるでしょう。本書の問題は難しいため、正答率は実際の試験よりもかなり低くなってしまいますが、その点は予想スコアの出し方にも折込済みなので問題ありません。むしろ、難しい問題に触れておけば本番での解答がスムーズにでき、効果的な結果を得ることができるでしょう。
私は社会人ですが「大学生に人気」という売り文句に惹かれて購入しました。解答解説のページなどは大変見やすい構成になっており、問題に戻ることなく、解答解説ができる点は便利です。しかし問題レベルが最近の問題傾向とかけ離れている感は否めませんし、一部に適切でない解説があったのも事実です。予想スコアも私の場合、あまりあてになりませんでした(実際のスコアとかなり差がありましたので)。
10年ぶりに2度目のTOEICを受けました。試験形式などすっかり忘れていたので、評判を聞きつけてこの本を購入。
試験直前1週間で2回づつ問題を解きました。各模試と実試験の得点の相関関係は評判どおりの精度で、私の実試験の結果も3回の模試の結果からみた予想得点の範囲内でした。 何人かの方々が述べられている通り、また、解説部分で著者も認めている通り、TOEICの実試験ではこの試験ほどひねった問題は出ません。しかし、この模試のレベルに慣れておくと、本番の試験は易しく感じられますし(これは精神的に非常にプラスでした)、lとr音の差の聞き取りなど、緊張を持続させながら長時間のリスニングに臨む練習になります。 解答には簡単な解説もあるものの、これらで「あぁ、だから間違えたんだ」と分かるのは上級者だけでしょう。中級者なら、別に文法のテキストなどでReadingのための基礎をつけ、DVD映画などでListeningのための耳を作ったうえで、「試験に慣れておこう」「本番で何点くらい取れるだろう」という気持ちでこの模試に挑戦するのがいいと思います。文法をおさらいした後なら、短い解説も役に立ちます。 ちなみに、私のスコアは960点、Listeningは満点の495点を得ました。自分の実力を出し切れたのも、この本のおかげだと思います。
勉強する時間が限られている方にはお勧めです。この模試を終わらせてわからないところや間違った所を、解説で確認して(初歩的なものに関しては説明が無い場合もあるのでその場合は市販のテキストで)試験に臨めば、かなりの点数アップが期待できます。と言うのは、この問題自体、実際のTOEICよりやや難問なので、この模試で手ごたえを感じたら、確実に実際の試験は易しく感じます。そこから気持ちに余裕ができ、試験も落ち着いて、解けると思いますよ。私は、1ヶ月繰り返しこの問題集を解き(ほぼ問題を暗記する勢いで)670点から200点アップしました。
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