5日間でTOEIC対策の本
5日間で征服するTOEICテストの英単語―語源で覚える超効率的学習法 (PHP文庫)
語源で語彙を増やすという趣旨の本は言うまでもなくすでにいろいろ類書が存在し、その中で特に本書が優れているとか、TOEIC対策に特化しているというわけではないと思います。大学受験レベルの基本語彙828語に発音・意味・語源・派生語を付記してアルファベット順に並べているだけです。同じ接頭辞の単語をまとめるだけでなく、各単語に同じ語根の単語をある程度付記するとかいった工夫がほしかったような気がします。重要語の語源だけ手っ取り早く知りたいという方には、一時間程度で読めるのでよいかもしれません。
本書にあきたらず、予算に余裕のある方には瀬谷広一「語根中心英単語辞典」が語根ごとに相当数の単語を整理しており、おすすめです。ただしTOEIC対策に特化した本ではありません。どちらかというと英検準一級以上のボキャビル向けです。また、小西友七「ジーニアス英和大辞典」やODEを収録した電子辞書(シャープのPW-V8900など)を使えば、主要単語の語源や同根の単語などがすぐ調べられます。
言うまでも無く英語は一つの言語であり、
その根底にはヨーロッパ乃至英米の文化的素養が横たわっている。 英語を学び続けていくと必ず行き当たるのが 文化的な「物の見方」「捉え方」の差異であり、 語源を知ることはその壁を越える大きな助けである。 こんなコンパクトな文庫本でいつでも何処でも英単語の根幹に触れる事が出来るとは、 これはいい本に巡り会ったなぁ〜♪
それほど厚くもなく、それほど大きくもなく、鞄やバックにホイッと入れて、空き時間15分で
やろうと思えばできるのがいい。(最も15分でやれるのは1日分50pほどだと思うが、、) 5日間で一応できるという設定で書かれているのだが、一度読破したらあとはReview Exercisesで何回も復習してみるというやり方が効率的かな!?
例文主義や、文脈主義、いやダイアログだと、サービスが多様化する単語集の中にあって、極めてシンプルな一冊。
800語余りの単語を品詞の区別無く、アルファベット順に並べているだけ。そうすることで接頭辞ごとのグループで覚えることができる。この他には発音記号、最低限の派出語とイディオムが掲載されているだけで、他には何もない。テープもない。要するに自分で作れと言うことだ。例文だって、英英辞典を見れば、載っている。わからない単語だけノートに写して整理すれば良い。 手取り足取りの最近の単語集を使ってみたからと言って、それほど覚えやすいわけではないし、結構時間も掛かる。こういう単純な単語集に自分なりの工夫を加えて覚えていく方が早道になる人も多いのではないか?ただし、テープなり音声資料は欲しいな。
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