美輪 明宏(みわ あきひろ)の本
ああ正負の法則
この世の中の一割は、物をわかったひと、一割は物をわかろうとしない人、あとの八割は、馬鹿で構成されていますというところが、とても心にぐっときました。あとは、三輪さんの自慢話が多いかな?
ある事象を別の事象と結びつけて、都合よく正負と言っているだけで、その軸そのものが正しいのかどうかは疑問があるものが少なくありません。仮に正しいとしても、だれもが正負がつりあっているわけでもないのに、0点があいまいなことをいいことに、つりあっているかのごとき表現となっている。もっと多元的に評価すれば、様々な広がりがある事象を、正負という枠組みに無理に押し込んで納得してるだけとしか思えません。
若い人は読まないほうが良い本です。爺くさい考えに判ったような気にさせられるか、さもなくば腹が立つでしょう。 どこがつまらないか感想を整理していく中で、自分も同じ過ち、すなわち年寄りが、自分の狭い体験から、無理に納得させた論理をさもえらそうに若い人に説教するという過ちを犯しているのではないか、と気づいたことが唯一の収穫です。
人間はとかく、期待しがち、夢みがちなところが多分にあると感じられる。それが味わなくともよい苦しみを生むのかもしれないと…。「何故、私の人生はこんなに不幸なの?」とマイナスのほうにばかり目を向ければ、プラスの部分までくすみ、無くなってしまうかのよう。…絶望にうちひしがれるうちは、到底、自分にプラスの部分があるとは考えられない…しかし、この本を読むなら、今まで見えてこなかったプラスが、ずるずると地中から顔を出してくるようにも思う。目に見えるものに振り回されるなら、感謝を失い、混乱し、最低限のもので満足するなら、感謝する心、つまるところ、やすらぎが手に入るのだろう。
この法則を知るか否かで、自分の中で何かが変わるかもしれません。
私が正直に思った感想は『すべて良いことばかり、悪いことばかり』と云う
人生は無いということです。 正(良いこと)正、正と続いた人でも必ず負(良くないこと)が起こる、 その逆もまた然りなのだそうです。 だからむやみやたらに他人を羨んだり妬んだりするものではないと 昔の有名人、著名人を例に取って教えて下さっています。 誰にでも悩みはあると思いますが私も本書でとても救われました。 そしてもし良いことがあった時でも調子に乗らず傲慢にならず 謙虚さを心がけて生きていこうと思います。 美輪さん、ありがとうございました。
にわかに信じがたい話ですがそんなこともあるのかなーと感じながら読んでいました。
負を背負って生まれてきた方が人並みはずれた業績や結果を残すことはままあることですが一生の間でそういうサイクルが周期的にめぐってくるのかはちょっといまのじぶんには信じられないです、正直半信半疑ですがそれでもお勉強と思ってます。 ただ文章はさすがです、おもしろいはなしや美輪さんならではの実体験のはなしは非常にためになり、背筋がピンと伸びるおもいです。 国宝級にまずいお店やアンチマスコミなど辛口なところもちょっとおもしろい。 腹六部でつきあうというはなしをきき、少し肩の荷が下りました。あまりにも根をつめて考えすぎる嫌いがあったじぶんにとってこれは大きなことで、感謝です。 印象的な言葉、 「人並み以上、頭一つ出している人は、他の人たちの二倍三倍も働いているのです。頭脳労働も肉体労働も両方。つまり<出し惜しみをしない>のです。苦労の出し惜しみをしない人は、それだけ恵まれています。」
美輪 明宏(みわ あきひろ)の本ああ正負の法則
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