ファシリテーションの本
ファシリテーション (ライトワークスビジネスベーシックシリーズ) (ライトワークスビジネスベーシックシリーズ)
ファシリテーションとは、会議において合理的に結論を導き、合意形成を図る技術であり、
ファシリテーターには、目的達成に対する強いこだわり、論理的思考や発想力に加え、集団心理の理解といった、ビジネスパーソンとしての総合力を求められると、明確に定義が書かれています。 ファシリテーションという概念は比較的最近用いられるようになりましたが、会議やミーティングでは必ず必要となる技術です。 これまでは、流れるままにだらだらとした会議が多く、精神的な疲れだけが残ることが多々ありましたが、この本を読み、少なくとも私がファシリテーターを務める会議だけはそんなことが無くなったような気がします。 基本的な技術、ノウハウがとてもわかりやすくまとめられており会議の進め方に悩むビジネスパーソンにお勧めの書です。
仕事上の必要があって、ファシリテーションに関する書籍を漁ったなかの1冊。
ファシリテーションは比較的新しい言葉で、その意味する範囲は広いようだが、 本書では企業における社内会議に的を絞って、そのスキルの体系化を試みている。 企業内の会議の8割は「進捗確認会議」と「問題解決会議」である(p9)とし、 会議のゴールを「情報共有」「創造」「調整」「決定」の4つのパターンに分類、 全ての会議はこのプロセスを順に辿る、と類型化した点が非常にわかりやすい。 会議をうまく運営する方法については、これまでもいろいろな議論があって、 サラリーマン社会における、それこそ「永遠の課題」のひとつだが、 ファシリテーションは、これまでの会議の運営スキルの中に、 ヒューマンスキルの要素を多く取り込んだ点が新しいといえる。 本書は、類書に比べて肝心の「ヒューマンスキル」の記述が少ないが、 逆に、会議運営スキル全体を体系化し、網羅的に取り上げているので、 ファシリテータのやるべき仕事がコンパクトに見渡せる。この点が出色である。 従って、本書で会議運営の体系を押さえてから、 『今すぐできる!ファシリテーション』堀公俊,2006,PHPビジネス新書 など、ヒューマンスキルにフォーカスした類書に当たるのがよいと思う。
1つのトピックについて4ページで簡潔に解説されています。
小難しく書いている書籍より、格段に使えると思います。 ブレストの手法や課題管理表の活用といった基本的なテクニックに加え、 論点の絞り方やゴールの設定手法など、仮説思考やクリティカルシンキングに 近い要素も盛り込まれていました。 また私がツボにはまったのは、実際の会議でありがちな演説や沈黙、批判への 対処方法です。 ビジネスでの会議をうまく仕切りたい方にはお勧めです。
各パートが、「知識やフレームワークを学び→
ケースタディを通し実践で使えるように落とし込む」 といった流れで構成されているのですが、各パートの 分量も程よく、毎日の通勤電車で読むには最適な量ですね。 実際のビジネスシーンで使えそうなテクも豊富です。
この本はファシリテーションなんて知らないお子様が
「はしりてーしょん」ってファシリテーションって言うんだ〜 くらいの発見しか得られません。 以上!
ファシリテーションの本ファシリテーション (ライトワークスビジネスベーシックシリーズ) (ライトワークスビジネスベーシックシリーズ)
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