SAP関連の本

SAPR/3:プロセス指向型のERP導入 (SAPシリーズ)

 
標準ソフトウエアをうまく実施し利用する方法(2002/08/06)
たとえば、新しいワープロソフトを使おうとするときに、マニュアルを全部見てから使いますか、あるいは、必要な文書を試作しながら必要機能を検討しますか。この本は、R/3を業務で使うとするとどんな感じになるんだろう、とか、どういった業務処理をR/3でできるんだろう、という実際に業務遂行レベルでR/3を知るのに格好だと思います。特に、第6章のIPP方法論は、(R/3に限らず)ERPを採用することを検討し、実施後のイメージを形成するための有力な方法論です。UMLやIDEFなどの通常のゼロから細かく作る情報システム手法はERP実施には直には使えませんが、IPPは使えます。実際、ERPに限らず、高度化した複雑な機能を持って販売される最近のソフトウエアを業務に使う場合に、IPP方法論をちょっと工夫して使えるほどの!可!能性があると思います。本の大部分を第8章が占めていて、全社的なさまざまな職能で一貫してR/3を使うときのIPPの実施例があります。大学で5年間ほどR/3を使用してビジネスプロセスの講義をしてますが、いろんな本を見ても講義の種としてぴったりするものがなくて困っていたんですが、1998年頃にこの本の原著を見て天から光が射した気がしました。それが訳されたいたんですね。ただし、たとえば、原価管理に関わるところはその業務知識が必要ですし、MRPに関係するところは生産管理の知識(通常の教科書的知識で十分)が必要です。逆に言えば、ERPについて入門書や機能概説マニュアルや戦略書が多い中で、こういう業務レベルできちんと説明した本は今でも他にありません。
 
企業モデルからインプリまで(2002/07/18)
インプリガイドラインだと思うと、情報量が少なくてたいして役に立ちません。しかしアカデミーな視点から導入方法を検討したい、または要件定義の裏付けをとりたいと考えてるコンサルタントの方は手元においていいはず。インプリ経験してから読むとさらに奥が深まります。
 
SAPR/3:プロセス指向型のERP導入 (SAPシリーズ)
タイトル:SAPR/3:プロセス指向型のERP導入 (SAPシリーズ)
定価:\15,225
販売価格:\15,225
発売日:2000/12
著者:ゲルハルト ケラー,トーマス トイフル
出版社:ピアソンエデュケーション
形態:単行本
在庫状況:通常24時間以内に発送
合計1,500円以上で送料無料!
※ 価格等のデータは日本時間 2009/01/09 05:01:23 時点のものです。

SAP関連の本

システム開発・プロジェクトマネジメントに役立つ知識特集

プロジェクトマネジメント特集

システムコンサルタント・ITコンサルタント特集

システム開発に役立つ業務知識 特集

ERP、業務パッケージ等の知識

人気著者特集

トム・デマルコ        


リンク
システム開発、プロジェクト マネジメント、業務知識などSEに役立つ本の特集
in association with amazon.co.jp