ファシリテーションの本
図解 会議の技術―事前準備からファシリテーションの方法まで
見開き2ページで1つのテーマ、左ページは図解、右ページに解説、というスタイルは視覚的にもわかりやすく、読みやすい。全部読むのにもそれほど時間がかからず、ポイントだけを素早く理解するにはよいと思います。
しかし、それだけの本。この手の知識がまったくない人には良いかも知れないが、全体的に表面をなでただけ、という印象です。効率よい会議の開催を目指すのであれば、同じ著者の「ミーティング・マネジメント」の方がオススメです。この本は、「ミーティング・マネジメント」の内容をベースに、ファシリテーションという新しい概念を盛り込んで、目先を変えてあわててもう1冊書きました、といった感じでしょうか!?ファシリテーションについて知りたいのであれば、最初から他の本を探したほうがよいでしょう。
今まで何も考えずに開催してきたゼミの会議が大きく変わる予感がする。
以前のゼミの会議といえば、毎週長い時間をかけても結論は出ずに先延ばしされていた。時間に余裕がある自分たち学生にとってもこのような会議は無駄な時間だった。『会議の技術』を読んでからゼミの会議は開かれていないが、今から楽しみでしかたがない。ゼミ長である自分が今までとは違う会議を構成し、進行していく。あっけにとられた教授や他のゼミ生。大学の教室で起こる一連の様子が目に浮かぶ。 今ではカバンの中にはMDプレーヤーとこの本が常に入っている。通学の電車の中では必須アイテムとなった。電車の中でスポーツ新聞を見ているサラリーマン、『会議の技術』を読んでいる自分。思わず「勝った!」と心の中でつぶやいてしまう。 インターンシップ先の紹介で書店のビジネス書コーナーに行き、『会議の技術』に出会った。学生にとってビジネス書は読みにくいイメージがある。しかし、『会議の技術』は毎ページに図があり、文章とリンクしているので、ビジネスパーソンだけでなく学生にも読みやすい。 ゼミの会議で発言する場合、自分の意見が思い通りに伝えられずに、もどかしい思いをしたことがある学生は是非読んで欲しい。自分も恥ずかしい思いをしたり、もどかしい気持ちになったりしたこともたくさんあった。しかし、今はこの本のおかげで次回のゼミ会議が待ち遠しい。
『ミーティング・マネジメント』に代表される会議の準備・開催・運営の要諦を、よりハンディで分り易い形式に落とした実用書。
新書版に落としたことがユーザー本位でとても良いと思いました。 改めて成功する会議のポイントを確認し、昨日私が議長を務めるある委員会に臨んだところ、通常1時間をオーバーしてもなかなか結論の出ない会議が、45分でスッキリした結論に到達しました。 その結果に、ファシリテートした私自身驚いていますが、同時に今までになかった達成感を覚えました。 やはり、実践を通じて、システム開発でもよく言われるPDCA(Plan−Do−Check−Act)のCとAをきちんと回さないと会議の「技術力」も高まらないことが改めて認識できたように思います。
会議を効率化するために、非常に役に立っている。
以前に著者の「ミーティングマネジメント」を読んだが、非常に面白かった。本書は「ミーティングマネジメント」のコンパクト版ではあるが、新しい考え方や方法論も盛り込まれているようだ。 本書を購入して、いつも鞄の中に入れて、通勤電車の中で読んでいるし、会議にもって行くことにしている。見開き1テーマで知りたいところがすぐに分かる。実用的な作りになっている。 内容は、一貫して著者の考え方が貫かれており、それぞれの場面で使える技術が簡潔に書かれている。特に、ファシリテーションの部分は、会議で実践している。世の中には、議論のために議論をしている議論好きや批判的な発言に終始する参加者がいる。その人たちをコントロールするのに役に立つ。 非効率な会議が蔓延している会社の社員にお勧め。使える本だ。
自社での会議を効率良く実行するための参考になるかと思い購入したが
内容が酷いものでした。著者はろくな会議をしていないのでしょう。 はからずも自社の健全さを知ることができた点は収穫でした。 たとえば 第3章 16「反論される」の項から引用すると、 「反論されたら、まず、相手の発言内容を把握するよう努めることだ 。多くの人は、思いつきで反論する。そこで、あなたは、逆に質問を する。たとえば、「なぜ、そのように思いますか」とか、「その根拠は 何でしょうか」とか、「現実にそのような事例がありますか」などと。 そうすると、多くの場合、あなたの質問に答えられない。その結果、 矛盾を抱えて「いや、もう大丈夫です」と、わけの分からないことを 言って自滅する。」 ここだけ見ても、以下のような問題があります。 1. 反論を出す参加者は敵だという前提 2. 反論を生かすという発想がない ただ相手を困らせるために質問で質問を返すので議論による発展が成立しない 3. 反論する参加者を無能な輩と決めつけている 4. 本当に気分だけで反論するような参加者は、矛盾を露呈させる程度では大人しくなってくれない この本の中では事前に情報を整理するために、 「構造化チャートを作る」、「情報収集マトリックスを作る」といった 作業が紹介されています。 しかしこれらの言葉の定義すらなく、作業が具体的にどのようなものか については全く触れていないため、なんとかして情報を整理するのだな という以上の情報はまったくわかりません。 実用書でここまで役に立たないことがすぐわかるものも珍しいので星1つです。
ファシリテーションの本図解 会議の技術―事前準備からファシリテーションの方法まで
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