システム・コンサルタントの本
コンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学
☆が5つでは到底足りない。
この本を知らずにいたら…あのプロジェクトは失敗し、私は信用を失ったのではないかと 恐ろしくなる。 それくらい、とても影響を与えてもらった本だ。 ワインバーグの法則は面白い。 面白いから、つい読んでしまう。 そして面白いと読んでいる向こうに、この法則を当てはめなかった未来を想像する。 即実行。 このパターンを駆使し、仕事を乗り切った過去がある。 コンサルタント業かどうかなんて、関係ない。 誰かに何かを聞かれる機会のある人には、必要な本だ。 うっかり深みにはまることもなく、乗り切ることが出来るだろう。 読みにくければ、先に「ライトついてますか?」を読むと良いと思う。
本書はタイトルは、あまりそそらないモノですが、中身はスゴいです。著者がコンサルタントとして数多くの現場で習得した知識が、高い密度で盛り込まれているのがひしひしと感じます。
何気なくページをめくるだけでも、 ・「問題を解決出来る見込みは、問題を起こしたのは誰なのか見つけ出そうとする立場に近づけば近づくほど減少する ・「もし彼らがこれまでしてきた事が問題を解決しなかったのなら、何か違う事をするように勧めるがよい」 ・「知らなくても怪我をするとは限らないが、思い出さないとすれば間違いなくやられる」 など、コンサルタントとして働いた事がある人なら誰でも、「なるほど!」と頷いてしまうような金言が満載しています。 しかし、著者のアドバイスは、コンサルタント業界にのみ有効なのでなく、あらゆるビジネスパーソンにとって有益である事が本書を読み終わると感じる事でしょう。
「ちょっと困ったことが起きたんで助けて欲しい」と言われ、丁寧な態度で見事に問題を解決したにもかかわらず、狐に摘まれたような顔をされてイマイチ納得されなかったり、感謝されなかったりしたこと、ありませんか?
何故そうなるのか、この本には詳しく書かれています。相談事を受けることが多い人にぜひ読んで欲しい本です。
日ごろ、問題解決型、提案型の仕事のやり方に変えていかなくてはと思い、この本を読みました。
会社に出入りしているコンサルタントとの接触で、コンサルタントについては知ってるものだと思ってましたが、一流と呼ばれる人の奥深さ(コンサルタントもピンきり)というのを痛感しました。 いっぽうでコンサルタントはあくまでもコンサルタントであって、企業の中に自分に求められているのはコンサルタントではなく、コンサルタント的な観点でも分析・思考できる人なのかなと思いました(アドバイスが求められることもあるが、主体となって解決を推進していくことを期待されることが多いと思います)。 その点でコンサルタントが用いる手法は参考になりました。
最初の1章だけでも、示唆に富みすぎていて、何度思い出してもにやけてしまうぐらい味わいが深いです。
他人に何らかの影響を与えたいと思っている人は必読でしょう。
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