ERPの本
ビジネスエンティティーによるBPR/ERPの勧め
BPR/ERPと本のタイトルにあるがそれらを期待すると大きく裏切られる。それらに関する記述は全く薄く、あっても著者の知識・経験不足のためか参考にならない。本書はあたかも船社に就職希望している学生向けに書かれた業界案内である。新卒で船社に入り他社での経験がない著者の視野の狭さ、特に他業界がいかにグローバルかつ複雑なビジネスを行っているかを知らないで語っているであろう点は滑稽ですらある。よくこのタイトルで出版できたものだ。
ビジネスの本質(=エンティティ)が何かを深く考え、そこからビジネス戦略を見出していくという、今までにない革新的な発想に目からウロコの状態でした。
確かに海運業にとって、コンテナビジネスの定常的赤字は深刻な問題です。しかしこの問題に対してなかなか解決の糸口が見つけられず、出口のない迷路のように彷徨うだけの状況からあるとき、出口の光が一筋差し込んできたような希望が湧いてきました。 もちろん、海運業に限らずどんなビジネスについてもエンティティは何か、を追及していくことが重要であると思います。既存の先入観にとらわれず本質を見抜くことは何をおいても必要なことだからです。
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