AED(自動体外式除細動器)の本
AED(自動体外式除細動器)を、使ってください―人工呼吸・心臓マッサージができなくても
アメリカ心臓協会(AHA)の2000年からのガイドラインには最低限度として人工呼吸・心臓マッサージができなくてもAEDを使用すれば蘇生の確率があるとしています。それほどAEDの重要性を説いています。AHAのBLSコースを取ってれば知ってるはず。
またAHAのAEDコースは一般の人も対象としています。緊急時に医療関係者(特に医者)がAEDの使用法を知らなくて素人の人がAEDを使って蘇生をしている。そばでは医者が所在なく突っ立ってる。なんて図がもうすぐそこに迫ってます。 素人でAEDの使い方を知っている人は案外、多いんです。
私の夫は、発症直後のAEDのお蔭で命拾いをし、何の後遺症もなく完全に社会復帰しています。
タイトルがすべてを物語っており、わかりやすい素晴らしい本だと思います。 日本でも、もっと啓蒙活動が進んで、各家庭にAEDを!というところまで行くと安心だと思います。せめて、各町内会に1つ、AEDを!!
AEDは、心臓マッサージなど、BLSと組み合わせてはじめて効果が上がるものなのに、心臓マッサージができなくても・・・というのはどうかと思う。
心停止し、酸欠により心筋がヘロヘロになっている状態の心臓にいくら電気ショックという鞭を入れても事態は改善されません。 心室細動が起こっているのはほんの僅かな時間なんです。そんな緊急性の高い状態なのにAED到着まで何もしなくても良いというような誤解を招くタイトルは付けるべきではない。 救命の連鎖は、いち早い通報、心臓マッサージ、AEDによる除細動、救急隊への引継、病院での二次救命処置。 その中のどれが抜けても連鎖はとぎれてしまう。 心臓マッサージは、AEDの到着までとても大切な行為です。 AEDが到着するまでに心室細動から心静止になってしまっていたら、いくらAEDを使っても除細動はできません。(AEDが「除細動非適応」と判断します) もう少しましなタイトルを付けるべき。 タイトルを見た時点でこの本を買う気がなくなりました。
たぶんこの本だけだと思う。
今現在でAEDについて取り上げている本で、昨年2005年11月末に改訂された アメリカ心臓学会の指針を受けた手技とフローチャートがしっかりと掲載されている本は。 そして一般の人にもわかりやすい話と言葉で、AEDの機器の話から、エピソード、アルゴリズム(上級編)まで書いてある。 図や絵が豊富でわかりやすいので、一般の市民の方にAED認知と理解度を広めるには最適な本だと思う。 そして、蘇生法指導者は参考にすると良い本だと思う。
まず、タイトルが良い!AEDについて、平易に分かりやすく書かれている。AEDの入門書としても最高の書物だと思う。又、随所に著者の治療症例が記載されており、説得力がある。特に、小児心臓心盪については、その恐ろしさを痛感した。麻酔科医の自分としても、小児心臓心盪に対する早急な対策が必要だ感じた。早急に小児に対するAED使用方針を作り、各小中学校に装備し、その担当職員への啓蒙が急務であろう。著者の心臓心盪撲滅への熱意が伝わってくるタイムリーな書物だと思う。
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