ダ・ヴィンチ・コードの本
ダ・ヴィンチ・コード・デコーデッド
『ダ・ヴィンチ・コード』の種本を読んで、抜粋をかき集めたという感じかな。種本はそれなりに複雑な体系なので、抜粋をかき集めても、却って何がなんだかわからんようになってしまっている。逆に、これを読んで分かる人は、この本を読む必要はないだろう。著者の中で読者の知識の前提が明確になっていないからだろう。
内容的にも、批判精神がまったく感じられないので、面白くなかった。『ダ・ヴィンチ・コード』を露骨にほめる提灯持ちではないが、前提の歴史認識をまったくそのまま受け入れたのでは、緊張感がない。これも、提灯持ち本だと言えるだろう。 コバンザメ本もいろいろ読んだが、『ダ・ヴィンチ・コード最終解読』が一番ツボを突いている。もうすこし知りたい人には『ダ・ヴィンチ・コードの「真実」』がお薦め。
小説「ダ・ヴィンチ・コード」に書かれた様々な事柄について事実と創作の区別を目的に書かれた一冊。
レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯や芸術作品、シオン修道会など「ダ・ヴィンチ・コード」に登場することに加え、 イエス・キリストや西洋史とキリスト教について知ることができるとともにさらなる興味がわきました。 「ダ・ヴィンチ・コード」に登場する場所についての説明も良かったと思います。 ダ・ヴィンチ・コードの世界がさらに広がる、そんな一冊でした。
シオン修道会やレンヌ=ル=シャトーに関する多くの「事実」は、実は二十世紀になってから捏造された文書からとられたものであることが複数の研究者たちによって明らかにされています。当初これらの文書を信じて番組を放送したBBCも、1996年にその誤りを認める番組を放送しています。(Bill PutnamおよびJohn Edwin WoodによるThe Treasure of Rennes-Le-Chateau: A Mystery Solved(Sutton Publishing)参照。また、Paul Smithによる詳細な研究”Priory of Sion Debunked”がネット上に公開されています。)
「ダ・ヴィンチコード」の内容を知っていても知っていなくても、読んでいてみると、キリスト教にまつわる知られざる秘密と出会える、そんな謎本。ダ・ヴィンチに始まり、シオン修道院、そして、謎のキリストの子孫の話。まさに、『こんな秘密があったのか!』とワクワクさせてくれる。また英語の原本は、かなりよみずらい英語だったので、その本をここまでわかりやすく、校正し直してくれた事は、感謝に値する。
既にアメリカでは出ていた本。なんで今さら翻訳したのか?
どうせならもっと早く出せばよかったのに、、、 出版時期を逸したために既に出ている関連本にやられてしまった感じ。 この時期出すなら、新書でなく文庫でないとね。 前半はレンヌルシャトーについての内容で後半はキリスト教がローマに取り入れられる過程を大雑把にまとめたもの。 おまけ的にテンプル騎師団のこともちょっとあり。 基本姿勢はダンブラウンにもろによったもので、既に多くのダヴィンチコード関連本を読んで知識の有る人には退屈だろう。 新書サイズなので星2個にしたが内容的には星一つ。 これを読むとダヴィンチ99の謎との重複が多く、これがダヴィンチ99の謎が書かれるにあたって多くの影響を与えたらしい。
ダ・ヴィンチ・コードの本ダ・ヴィンチ・コード・デコーデッド
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