フェラーリの本
聖典版 そのフェラーリください!
タイトルから見て一目瞭然、フェラーリについての本なのだけど、フェラーリという車がどういう存在なのかを一般的な視点から書いてくれている良書だと思います。
フェラーリ関係の本だと、妙にフェラーリを持ち上げていたり、逆におとしめていたり、技術的な側面の記事が多かったりと、結局購入に関しては役立たないことが多いのですが、清水さんは自分とフェラーリの出会いから、その車の操縦性能の特殊性まで十二分に語ってくれます。「フェラーリは運転する車じゃない」とはっきり言っている、この潔さは清水さんらしいですね。 スポーツカーやプレミアム外車などの購入を考えていて、でもフェラーリは購入するつもりはないんだよなという人も是非お読みになるといいと思います。
ROSSOの連載や、フェラーリ関連本の著者として有名な清水草一氏のフェラーリ初試乗から購入に至るプロセス、購入後の実体験を面白おかしく書いてある。
ある意味、読んではいけない本である。なぜならフェラーリが欲しくてたまらなくなってしまうからだ。 例えば、購入したナイトインターナショナルというフェラーリ屋の話から爆音テスタロッサのマフラーの快音の謎、はたまた走行会でのF348tb vs70スープラ&ランエボとの対決という多岐に渡る内容で、面白過ぎて一気に読んでしまう本だ。 フェラーリをよく知らない人でもスラスラ読めるフェラーリの入門お笑い本(笑)であろう。 この本を読んで、フェラーリに人生をかけてしまう男がこれから何人できるのだろうか。
10年間で乗り継いだのが348tb、512TR、355スパイダー。さて維持費も含めたその収把決算はこの本の最終章「10年間のフェラーリ生活?支決算」に象徴されるごとく、最初から最後までエンーでありながら生活者としての視点を貫く筆者。その把覚にはフツーのクルマ好きなら120%共感できるは???。氏の一連のフェラーリ関連著作の総決算。永久保存?です。
フェラーリに関するあまたなる著書の中で、フェラーリのある人生をもっともリアルに、かつコミカルに描いた究極の本です。僕の人生の中で大きな影響を受けた数少ない本の一つです。前作からさらにパワーアップして帰ってきてくれたことも嬉しい限りです。
まあこの本の凄さは読んでみないとわかりません。 アウグストゥスは混乱した共和制からローマを帝国化した。 ヤン・フスは堕落した教会を批判して真理を貫いた。 エンゲルスはドイツ史の中にミュンツアーを復権させた。 リーマンはユークリッドの公理を否定した新しい数学をつくった。 そして2003年、MJ清水草一がフェラーリを人生にもちこんだ。 っていうぐらいの歴史的意義であると僕の人生の中では同列に思われます。
何の役にも立たない。だが、自然と笑みがこぼれてくる。「しないで後悔するより…」こんな言葉を聞くたびに、行動に移せなかった多くの過去を思い出さないだろうか。“フェラーリを買う”世に車好き多けれど、これほど実行に移されない思いはない。故に妬み、僻みの対象にさえされてしまう、この美しい車を手に入れたらどうなるのか。
ただただ“欲しい”という思いを実現した筆者が伝えるフェラーリの実世界。厚いベールに包まれ、手に入れたものにしか体験できなかった“衝撃的”なフェラーリの真実がここにある。「買わずに後悔している」人も「買うなんて無理だ」と考えている人も、そして「なぜ男がフェラーリなんて欲しいのか分からない」という女性にとっても、これまでの解説本では決して“???えなかった真実”が笑いながら見えてくる本だ。
フェラーリの本聖典版 そのフェラーリください!
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