飯田 史彦の本
ブレイクスルー思考―人生変革のための現状突破法 (PHP文庫)
「生きがい論」3部作もとっても衝撃を受けましたが、本書はそれ以上に私にとっては生きる上で最も思い出したい内容になっています。
悩んでいる時に「どんな試練や難問も予定通り順調な試練」として受け止めることが本書を通じてできそうな気がします。 特に悩み苦しんでいる人に、その時にお勧めします。
絶望、うつ病、自殺未遂、入院。
そんな時にこの本に巡り合い、むさぼるように読みきってしまいました。 何でこんなに辛いことや苦しいことばかり起こるの? 私が生きている意味はあるの? まるでこの苦境が無限に続くのでは、と思っていた私でしたが、この本が、 少しだけ前を向いて生きてみよう、というきっかけを作ってくれました。 あれから4年。 あの時この本に出会っていなかったら今頃私は存在していなかった? そう思うと本当に感謝に絶えない本です。
飯田氏の著作を読むのは、本書で2冊目になります。
『生きがいの創造』『生きがいの本質』をまだ読んでいない ので、また読んでみたいと思います。 偶然起こった自分や家族などの事象に、後から意味づけを して、良かった、悪かったという、プラス思考、マイナス思考を するのではなく、心を楽にし、傷を大きくしないで生きていく 一つの解釈の提言として、ブレイクスルー思考という、スピリチュアル な考え方を提案しています。 すべてのものごとには、意味と価値があり、表面的には失敗・挫折 不運に見えることも、すべて自分の成長のために用意されている 順調な試練である・・。 読んでいるときは、その新鮮な考え方に驚愕し、納得もできるの ですが、普段の生活でこういった思考転換をするのは、なかなか 難しい。しかし、今後訪れてくるであろう、私や肉親の苦難や 悲しみ、さらに喜びや楽しみを想像するに、こういう考え方は、 生きるうえの智慧として、大切なことを教えてくれているような 気がします。 にわかには受け入れがたいし、すぐには理解はできませんが、 人生や考え方には、多様性が大事とも思え、飯田氏の提唱する 思考形態や、読者の手紙には、人生経験を広げるヒントがあるような 気がします。
プラス思考でもなく、マイナス思考でもないブレイクスルー思考について書かれてあります。人生を成長するためのものと捉えて、すべてをそのために順調に予定された出来事と考えます。科学的かどうかはさておき、確かにこのように考えると生きる事が楽になります。
この人は凄いです。
これだけのやり取りを読者としてるのは、何かミッションを感じているからなのでしょうか。 本文中に何度か繰り返される 「形にしばられる必要はありません。 自分をしばりつけている様々な思い込みから、 自分自身を解放しましょう。」 まさに、ブレークスルーです。 輪廻転生がベースの考えにありますから、 抵抗を感じる方も多いかと思います。 しかし、大変打ちのめされる現実に直面した時を考えると、 この本のメッセージを思い出すことにあると思います。 暗闇で滅入っている時に、小さな光を見出すきっかけになる本だと思います。
飯田 史彦の本ブレイクスルー思考―人生変革のための現状突破法 (PHP文庫)
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