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ページを開くとかぐわしいまでのバラ、バラ、バラ…。 バラに魅せられ、憧れの地である異郷ブルガリア・バラの谷を訪れた緒川たまきの、「旅下ろし」フォト&エッセイ集。セルフポートレートを含み、100点以上の写真を緒川本人が撮り下ろし、文、構成すべてにわたってプロデュースした渾身の1冊。クロス張りの装丁から繊細な紙の仕様など、細部に至るまでこだわりが感じられる。そしてそのカメラワークたるや、驚くほどの完成度の高さ。彼女がファインダーを通して見た素朴な自然と、「たまゆら感」に包まれた彼女自身が映し出され、バラの香り、草の匂い、人々の肌の温かさといったブルガリアの空気を感じさせてくれる。巻末には旅でのエピソードを満載したエッセイも収録。サナトリウム・ホテルでのハプニング、バラ三昧の至福の日々についてなど、可憐な語り口でつづられている。彼女の目線でページを追っていくことで、一緒に旅した気分に。(鹿野育子)
内容(「BOOK」データベースより)
写真、文、構成、オール・メイド・バイ・緒川たまき!オールカラー全136ページの“旅おろし”フォト&エッセイ『緒川たまきのまたたび紀行―ブルガリア篇』の始まりです。
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