スペイン旅行記・滞在記の本
サンティアゴ巡礼へ行こう!―歩いて楽しむスペイン
●フィレンツエのウフィツイー美術館にあるボッティチェルリの名作「ヴィーナスの誕生」の中に描かれている巨大な貝殻、これはサンチャゴと深い関係のあるホタテガイを象徴しているのだろうか!? 宮城県気仙沼市内の某小学校に招かれ、小学生にホタテガイの解剖実験の授業をしたら大受け。ドキドキしている心臓もみんなで観察、感動した。サンチャゴへ向かう巡礼者もホタテの貝殻をぶら下げて800Kmも歩くのですぞ、この神聖なホタテが採れる気仙沼の海もずっと向こうの外国につながっているのだ。三陸の「リアス式海岸」だって、その語源はスペインなのです。ちっぽけな町のことだけでなく、でっかな夢を持って世界にも目を向けよう!いずれはみんなで巡礼路を歩いてみようではないか・・・。
●小さな町の小さな学校から、大きな世界へ大きな夢を発信したい。田舎の純朴な子どもたちに熱い夢を語った。そんなあるとき、『サンティアゴ巡礼へ行こう!』を発見、購入した。今まで、キリスト教の三大聖地のヴァチカンとエルサレムには行ったことがある。残るはサンチャゴ・デ・コンポステラだ。著者のオバアチャンと同じく、体力作りから始めなくては。 ●皆さん、どこかのバールで会いましょう。そして、語りましょう。「あなたも、あの本がきっかけでここまで・・・。いやはや、ともかく明日も元気で歩けるように、乾杯だ!」
数あるサンティアゴ巡礼の本のなかでは格段に情報量があるし、毎日の巡礼日記がたのしい。地図なし、宿情報などなく(ご本人の泊まった場所の情報のみ)実際に携帯したい本ではないが、歴史的背景など、巡礼ミニ知識がついているのも非常に楽しめた。
サンティエゴ巡礼希望者には必携の一冊。行程、巡礼宿など詳細が記されているばかりか、歴史的な知識もカバーしていて、非常に便利。巡礼にはこれ一冊持っていけば足りるだろう。著者の巡礼体験記がベースとなっているので読み物としても楽しめた。
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