タイ人と結婚した日本人女性が、バンコクで生活した2年間に感じたことを思いのままに綴る。五感に刻まれたちょっと気ままなバンコクライフ。
著者からのコメント
東京に生まれ育ち二十ウン年。ホトホトあきあきしてたんだー、何かに。そう、なにかに。ナニにだ?
仕事を変えたり、旅行に行ってみたり、はたまた彼氏を替えてみても、結局似通った価値観にたどり着き、しがらみ続けた二十ウン年。こりゃもう、日本脱出するしかない!とか思ったんだっけ?あの頃…。
そして私のウツウツとした気持ちの矛先は、英国・ロンドンに向けられた。本当はどこだってよかったんだ。ここ以外のどこか、なら。
しかし、期待しないとはいいもんだ。ロンドン、意外といいところだったなー。自分の肌に合ったんだろう。何しろ、人との出会いが濃かった。敬愛するダライラマにも会えたし。風水的に吉方だったのかも?
何よりよかったのは、世界中どこにいたって、私はワタシでしかない、って実感できたこと。遠くへ旅することよりも、自分の内側に深く向かい合うことから得られるものが多いんだ、と気づいたこと。結果を求めない行動が、案外大事なんだ、って知ったこと。
しかし、期待せず、求めずに飛び出した外国で、将来の伴侶に出会うとは…。さらに、その人が、タイ人だなんて…。人生、何が起こるか分からん。
タイ人と結婚し暮らし始めたバンコクで、日々強く感じるのは、私が見つめる世界は、私のハートが映し出す鏡なんじゃないか、ってこと。そんな視点で、毎日起こる、ナンじゃこりゃーな出来事を綴ってみました。是非、ご一読くださいまし。
