ヨーロッパを舞台とした小説の本

ドナウの旅人〈上〉 (新潮文庫)

 
ところで(2009/07/13)

絹子の夫はどうなるんでしょうね?婿養子に入って家族のために働いて責任を果たして頑張ってきて、まあ、暴力はいけませんけど・・・。美しい妻と娘はそれぞれの愛を成就させたという結末なのでしょうが、私はお父さんの今後が気になるわ・・・。
 
人物描写がいまいちだが、読み応えのある一冊!(2008/11/18)
長編で非常に読み応えのある本。
私が現在ヨーロッパに住んでいることもあり、少し感情移入しながら読めた。
話の展開や、ヨーロッパ各国(特に共産圏時代の東欧)の描写などは非常に楽しめたのだが、登場人物像がいまいちはっきり伝わってこなかった。
主人公の女性は頭もよく、3カ国語を操り、非常に美しい女性で、実はみんな彼女に恋していた。。。
とか、ちょっと少女コミック的な発想で私はこういうのは好きじゃない。
何か、それぞれの人物の汚い部分や、暗い部分をもっと描写して欲しかった気もする。(それに関してはナガセの人物描写が一番リアリティーがあって好きだった)。それにしても、これほどの長編を丁寧に書き上げたのはすばらしいと思うし、この本を読んでみたら、一度は欧州を旅してみたいと誰もが思う一冊だと思う。(もう共産圏はなくなったけどね)
 
エンターテイメントとして楽しめる(2007/01/05)
すごく考えさせられるというほど深くはないが、
暇なときに本を読むという
エンターテインメントとしては素晴らしい作品のように思う。
上下800ページにもかかわらず、先をどんどん読み進めたいと思える
おもしろい作品。
ただ共産主義時代の話は時代錯誤感はある。
 
ドナウ川の流れ(2005/03/18)
宮本輝氏独特の紀行文+私小説の代表的作品。この作品はドナウ川流れと運命によって流される人生を象徴的に結びつけている点は素晴らしかった。物語のきっかけは母 絹子の恋人である長瀬の死に場所探しからだった訳だが、娘 麻沙子とフィアンセのシギィと旅をすることにより最終的には自分の中の『生』を確認する旅へと変わったのだと思う。また雄大なドナウの流れと流域の東欧の街で必死に暮らす人々もその一助となったのは間違いない。ヨーロッパには行ったことは無いが、ドナウの生命力を感じる旅に出てみたくなった。あえて評価を★3とさせて頂いたのは、紀行文的要素が強く出すぎて軽さを感じたからなのだが、十分楽しめる作品だと思う。
 
旅(2004/07/12)
とにかく、ドイツへ行きたくなります。長編なので読み終わった後、達成感がありました。ドナウ川をめざし、ひたすら旅をする物語です。
 
ドナウの旅人〈上〉 (新潮文庫)
タイトル:ドナウの旅人〈上〉 (新潮文庫)
定価:\620
販売価格:\620
発売日:1988/06
著者:宮本 輝
出版社:新潮社
形態:文庫
在庫状況:在庫あり。
合計1,500円以上で送料無料!
※ 価格等のデータは日本時間 2009/08/14 05:01:48 時点のものです。

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