ギリシア旅行記・滞在記の本
ギリシア案内記〈上〉 (岩波文庫)
二世紀後半に書かれたいわば「世界初の旅行ガイドブック」。
自分の足で歩きながら書かれた様子がよくわかる。 勿論今の旅行ガイドブックのように簡潔にまとめられたものではなく、 著者本人の私感なども織り交ぜて「旅行エッセイ」のような趣き。 今現在の私たちが見ることのできる遺跡や彫刻や像もあれば、すでにもう跡形もないものもある。 この書が無ければ、「そこにあったはずのもの」が知られることは無かった。 歴史的資料として価値が高く、古代へ思いを馳せるのにも大いに役立つ。 訳者による解説も多く、ページの半分は注釈。 下巻へと続いている。
古代ギリシアの歴史、文化に興味ある人の必読書である。
ギリシアを旅する人にとって、これほど役に立つ本は他に 見当たらない。この本を片手にじっくり古代遺跡を訪れ て見よう。いろんな事実が深くまた広範囲に見えてくる。 欲を言えば,他の地域(例えばエリス地方等)も入れてほしかった。
ギリシア旅行記・滞在記の本ギリシア案内記〈上〉 (岩波文庫)
ヨーロッパ旅行記・滞在記特集ヨーロッパを舞台とした小説の特集アジア/中近東旅行記・滞在記特集 |
リンク |