ローマ人の物語(文庫版)の本
ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫
学生時代の歴史の教科書では知り得なかったローマ建国の歴史について、懇切丁寧に書かれています。初代王ロムルスから、共和制、帝政と続く、ローマの歴史を一から勉強したい方にお勧めします。
なぜローマ人だけが、
あれほどの大を成すことができたのか? という命題を元に、ローマの歴史が記述される。 ローマの誕生、王政から共和政への移行まで。 +ローマに影響を及ぼしたギリシアの歴史。 印象に残った文章。 変革時には、あらゆることが次々と起る。 変革が変革を呼ぶからだ。 会社でもあるな。 変革が変革を呼ぶ組織変更。 -- ローマの歴史よりも ギリシアの歴史の方に親近感。 映画『300』のレオニダスも出てきたし。 『スパルターン!』とパンツいっちょで 叫ぶレオニダスの姿を思い出した。 -- 共和政ローマの設立者の ルキウス・ユニウス・ブルータス。 『ブルータス、お前もか』 のブルータスじゃないのね。 「ブルータス」は「阿呆」の意味って 初めて知った。 -- ちなみに 紀元前753年〜紀元前503年までのお話。 日本の歴史でいえば縄文時代。 貝塚である。 同じヒトという種でこうも違うかと。
以前から気になっていたシリーズだが、ついにこの「ローマ人の物語」を読みはじめている。もともと、歴史には疎い方で、特に世界史のことはごく基本的なことも知らない。大事だとわかっていても、勉強のようにつまらなく感じてしまうのであった。
ところが、この塩野七生氏の著作は文句なしにおもしろく読める。基礎知識がなくても、わかりやすい。そして、人間や社会の本質を理解する上で実にためになる知恵がつまっているのである。おもしろい理由のひとつは、人間のひとりひとりに焦点をあてて丁寧に描かれていることだろう。そして、その見方が肯定的なのがよい。 現在シリーズの半分ほど読んだところだが、どの巻も粒ぞろいで退屈することなく読みすすめられている。
歴史好きな人は問題ないのでしょうが
装飾が多く、話が飛び、分かりづらかったです 私は歴史の常識がなく その為の教養書として読んだので、大変でした でも、今は文章にも慣れて、面白く読めます 歴史の本にしては珍しく、薄い文庫本なのも嬉しい。 クリスチャンの立場から見ても為になります 聖書だと「異教」「異教徒」の一言で片付けられている彼らも、 生活があり、信じるものがあったのだと、当たり前だけど思います
紀元前8世紀から始まる、ローマの壮絶な歴史書。その頃、日本では文明が存在していなかった時代。ギリシアのクレタ文明は紀元前20世紀、エジプト新王国時代はしばらく後。中国の殷王朝時代は、紀元前1400年頃。 なぜ、ギリシア文明が潰えて、ローマに引き継がれていったのかを考えると、現代もまた同じ道をたどっているようにも感じます。王制から共和制などの時代を経て、戦争と平和の意味を考えることができます。ローマ人の物語を、歴史書として読むことができます。
ローマ人の物語(文庫版)の本ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫
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