ローマ人の物語(文庫版)の本
ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫
歴史好きな人は問題ないのでしょうが
装飾が多く、話が飛び、分かりづらかったです 私は歴史の常識がなく その為の教養書として読んだので、大変でした でも、今は文章にも慣れて、面白く読めます 歴史の本にしては珍しく、薄い文庫本なのも嬉しい。 クリスチャンの立場から見ても為になります 聖書だと「異教」「異教徒」の一言で片付けられている彼らも、 生活があり、信じるものがあったのだと、当たり前だけど思います
紀元前8世紀から始まる、ローマの壮絶な歴史書。その頃、日本では文明が存在していなかった時代。ギリシアのクレタ文明は紀元前20世紀、エジプト新王国時代はしばらく後。中国の殷王朝時代は、紀元前1400年頃。 なぜ、ギリシア文明が潰えて、ローマに引き継がれていったのかを考えると、現代もまた同じ道をたどっているようにも感じます。王制から共和制などの時代を経て、戦争と平和の意味を考えることができます。ローマ人の物語を、歴史書として読むことができます。
紀元前後の古代国家でありながら、現代のイデオロギーにすら計り知れない影響を残した大帝国の、
一千年に及ぶ興隆から衰亡までを余さず描き出した物語。 一見際立った取り得を持たず、体格にもさして恵まれず、 多神教のもと極めて鷹揚な宗教観を持ち、風呂好きの魚好きのお祭り好きと、 なんとなく我々日本人には近親感の沸く特長をもったローマ人が主人公である。 彼らがいまだ棲み処も持たず、地中海世界を転々とするただの弱々しい集団であった昔。 ようやく中部イタリアの丘の上に安住の地を見出し、 そこに国家と呼ぶのもはばかられる、ささやかな集落を築いたその時から、 都市ローマと、ローマ人たちの、永い永い歴史は始まるのである。 彼らは始めから強大であったのではない。 ローマの周囲に存在した数多の諸部族、都市国家の間で右往左往しながら、 実にゆっくりと、少しずつ少しずつ力を備えてゆく。 その様を追ううちに、知らず知らず読者である我々は、 「我らがローマ」の心境で、手に汗にぎり声援を送ることだろう。 史上最大の帝国の、どこまでも壮大な物語は、 ローマ人と数多の英雄たちによって紡がれてゆくのである。
非常に読みやすい文章です。
ローマ成立の歴史についてわかりやすくまとめられています。そのなかの筆者の考察にとても同感できるものがあります。ローマの歴史って面白いですね。ローマを訪れたくなります。塩野さんの大作の一冊目ですが、こんなにおもしろいとは今まで知らなかったので、すぐに全巻読んでしまいそうです。この巻の最後はギリシャの歴史に関して手際よくまとめています。民族のちがい、政治の形態の違いがいかにその後に影響するかがわかり興味深いです。
まず、この上下巻を読むことによって、以後のローマ人を通読する際の諸前提となる。
ローマ史を概観するためには、やはり順次読み解くのがよいと思われる。
ローマ人の物語(文庫版)の本ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫
話題の本、ロングセラー特集 |
リンク |