沢木耕太郎の本
天涯〈3〉花は揺れ闇は輝き (集英社文庫)
私はどちらかというと,常にカメラを持ち歩く人間の部類に属する。観光・出張問わず,国内であれ,海外であれ。
今までに撮った写真の枚数は何万枚にもなる。しかし,現像した後に写した時と同じ感慨を覚える写真は滅多にない…。 2001年に,世田谷文学館の「沢木耕太郎展」で見た写真は衝撃的だった。「どうやったら,こんな写真がとれるのだろう?」と。 その後天涯1を読んで(見て),彼と同じリバーサル・フィルムをカメラに詰めるようにしたのだが,一向に近づけそうにない。やはり,ハードウェアではなく,ソフトウェア=撮る者の心が鍵なようだ。 この本の写真も素晴らしい!これも唯一の欠点は,オリジナルの大きな(高い方の)本が欲しくなってしまうことだ。
沢木耕太郎の本天涯〈3〉花は揺れ闇は輝き (集英社文庫)
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