ドラゴン桜の本
ドラゴン桜 (3) (モーニングKC (948))
東大新聞を読むということを私の欲しい資格に置き換えると・・・
という視点で読ませてもらった。 一生の半分をなんとなく流されて生きてきたわけだが、 このまま負け続けないためにも がんばろうという気力をもらえる良書である。
>>偏差値30代の落ちこぼれ高校から1年で東大合格者を出し、学校再生を図るという漫画の第3弾。
1巻から3巻まで読みましたが、もっと現実を狙った漫画の方が良いかと思います。 東大では無く、無名大学でいいから入ろう、それで普通の会社員になろう。 の方が身近に感じると思います。 そこそこの進学校の高校ですら5人と東大には入ってないと思います。 三流大学に頑張って入る方が現実的。 教師が元暴走族の弁護士ってのも凄く漫画チックな部分。 この2点が残念。 これは完全に教育漫画。小学校の図書室に置いても良いだろう。 絵が下手。顔が小さく、体が大きすぎる。
この巻では、英語や数学の勉強テクニックが非常に参考になります。
数学は暗記科目という点に注意したい。解き方のパターンをたくさん暗記することで、いろんな問題に対応できるようになる。確かに問題を読んで考えるというよりも、頭の中の引き出しから解法を出してくる感じなんですよね。はっきり言ってその場で考えていると間に合わない。 一方、英語は、単語の意味を推測するという技術が素晴らしい。「推断」の意味を考えよ、というのは見事。英語も日本語と同じように学べばもっと簡単に学べるはずなんですよね。日本語も英語もその他の言葉も、表現しようとしているものは、同じ世の中にあるものであって、ただ表現方法(法則)が違うだけなんだから。 しかしそれよりも素晴らしかったことは、サービス精神や人を褒めることの重要性について説いた点ですね。これは世の中に出れば、はっきり言って勉強よりも重要になることが多いでしょう。仕事の質が多少劣っていたとしても、お客さんはサービスの良い会社や誠意のある会社を選ぶものです。 最後に、知識や情報は幸せをもたらす強力な武器、というのは全くその通りなんだけど、それをどう活かすかってことが一番難しいんですよね。最近、無駄な知識ばかり欲しがっている人が多い気が。勉強していることで安堵する。まさに日本の教育って感じで、ドラゴン桜の桜木とは真逆の精神。使えない死んだ知識を100得るよりも、生きた知識を10得る方が良いのに。
この巻を読んで感銘を受けた台詞。
★桜木 「知る者」と「知らざる者」に分かれるということだ。 「知るか」「知らないか」たったこれだけの違いで有利か 不利かの差が出るんだ。つまり「知らない」ということは 実に恐ろしいことなんだ。逆に「知る」ということ、その 知識や情報は幸せをもたらす 強力な武器だということだ。 (東大新聞の入試情報に関してのエピソードより) GMOの社長である熊谷 正寿氏もその著書の中で、 「情報は多ければ多いほうが良い。その情報を整理し、 判断するほうが間違いがない。」と述べられています。 「知は力なり」という言葉を、大学時代に学びました。 読書をしたり、勉強したりするのは、他人からだまされ ないで正しい判断ができるようになることだと思います。 この世の中のルールを、これからも学びたいと思います。
このコミックは、「なぜ勉強するのか」、「何を、どう勉強するのか」について、シンプルなメッセージをストレートに伝えている点に価値があると思います。この本に書いてある方法を実践して、実際、東大などの難関大学に合格できるかというと疑わしいですが、子供の「勉強してどうなる?」という素朴だが、難しい質問に答えなければならない親にとっては、力強い味方になるのではないでしょうか?
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