井上 雄彦の本
バガボンド―原作吉川英治『宮本武蔵』より (17) (モーニングKC (891))
14巻〜18巻では、佐々木小次郎が生まれてから武蔵に出会うまでの物語が語られる。
前巻からの続きで伝七郎とのチャンバラを楽しむ小次郎。小次郎と伝七郎は剣を通じて語り合う。小次郎は伝七郎を倒すが、伝七郎に止め(とどめ)をさす前に力尽きる。小次郎と伝七郎、二人はこの戦いで剣士としての何かが目覚める。 伊藤から小次郎が人を斬ったと聞き、鐘巻は小次郎を伊藤に預けることを決める。小次郎は天下無双を目指して伊藤と共に旅へ出ることに。 小次郎が立ったしばらくの後、鐘巻は小次郎宛の印可状を書き、弟子の天鬼に持たせる。これで、又八が出会ったのが鐘巻の弟子・天鬼であったと分かる。 ようやく話がつながった。そして、もう少しで時間軸が一巻につながる。そう、あの関が原の合戦へ。
前巻から続く、小次郎と吉岡伝七郎との戦い。その最中、小次郎は一刀斎により、剣の痛みを思い出され、新たな恐怖を知り、そして剣の楽しさを覚えていく。戦う二人が共に思うことは゛強くなりたい゛ということだけ。生死をかけた戦いの緊張感が伝わってくる会心の一巻です。
ついに6月23日に最新刊17巻発売される。
吉岡の剣客に遭遇した佐々木小次郎、そこから始まるであろう旅立ち。非常に楽しみな所になりそうです。
井上 雄彦の本バガボンド―原作吉川英治『宮本武蔵』より (17) (モーニングKC (891))
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