井上 雄彦の本

バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (4) (モーニングKC (658))

 
不細工な殺気。(2007/04/29)
伝七郎との一戦の後、武蔵は、沢庵のところで治療を受けて元気になる。
武蔵は、天下無双を目指して修行する身。しかし、おつうのことが気になってしょうがない。武蔵は、沢庵に相談する。
1つのことに気をとられると他のことが見えなくなる。考えまいとするから余計気になる。全てを受け入れること。おつうが気になるなら会いに行け。
武蔵は変な子供・城太郎と一緒に修行の旅へ立つ。次の標的、目指すは「槍の宝蔵院」。
武蔵らが「槍の宝蔵院」へ行く途中の出来事。城太郎が、畑を耕すじいさんに道を尋ねようとした時、武蔵は強烈な殺気を感じる。
しかしその変なじいさんは武蔵に対して「そんな殺気を放ってわしを殺す気か」と言われる。そして、「お前の感じた殺気はお前自身の殺気だ」とも。そのじいさんは武蔵の殺気を「不細工な殺気」と評した。
この殺気についての二人のやり取りが、この巻では一番気に入った。
手当たり次第に攻撃的。凶暴そのもの。ぱっと見は強く見える。しかし怯えているに過ぎない。怯えて威嚇する獣。
「先に手を出されたら負けるからその前に殺してしまえ」「殺られる前に殺れ」
攻撃することで恐怖を忘れる。本人は恐怖していることにすら気付いていない。
弱い犬ほどよく吠える。
 
出会い(2002/04/30)
とうとう武蔵に弟子が!!
今度は宝蔵院へ向かう武蔵。そも道程で、未来の弟子と出会い、変な爺さんと出会い・・・宝蔵院での戦いは、この巻ではさわりだけ。ハラハラドキドキの内容ではありません。
 
バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (4) (モーニングKC (658))
タイトル:バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (4) (モーニングKC (658))
定価:\550
販売価格:\550
発売日:1999/10
著者:井上 雄彦,吉川 英治
出版社:講談社
形態:コミック
在庫状況:在庫あり。
合計1,500円以上で送料無料!
※ 価格等のデータは日本時間 2009/08/14 05:00:11 時点のものです。

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