井上 雄彦の本
バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (3) (モーニングKC (644))
かの有名な吉岡拳法(憲法)の子息と対する武蔵。
次男である伝七郎とは互角に終わったが、長男で当主である清十郎には手も足も出ずあしらわれてしまう。 やはり、京は文字通り広くでかくそして、強いという事を身にしみて悔しさを感じるとともに烈火の如く闘争心を募らせる。 京の街中で世の広さを知り、天下一と号する吉岡道場に挑み刹那自惚れ、そしてそこで目標がついた広さを見る。 その場面の転嫁が目まぐるしく動き、又八が頭に入らないのが現状。
剣に生きることを決めた武蔵(たけぞう)。名も宮本武蔵(みやもとむさし)と改名した。武蔵は名の知れた剣客・吉岡清十郎を標的に定め、その道場を訪ねる。それは吉岡拳法の道場。吉岡拳法は父・新免無二斎に唯一の黒星を喫しており、武蔵には縁のある道場だった。
一方、又八はお甲と一緒になるが、お甲が身体を売って稼いだ金で暮らすひも生活に嫌気がさしていた。又八は自己嫌悪に陥るが、誰かが吉岡道場で暴れていることを知り、勇気をもらう。そして道場に忍び込む。 中では、武蔵が吉岡一門の弟子を倒していた。武蔵は吉岡清十郎に勝負を挑むが、額に一太刀入れられ断られる。そして、弟の吉岡伝七郎と勝負することに。不意をついて一太刀入れることに成功したものの、実力差は歴然。勝負が進むにつれ武蔵はボロボロに。そして、武蔵が瀕死の状態になったところで..。 この一件で、無名だった武蔵の名が一気に知れ渡ることに。
武蔵へのあまりのヒドイ扱いに1巻で読むのをやめよーかな・・って思ったから2巻を読むまで結構、空けてしまってから読んでイイ感じに「武蔵」を厳しく暖かく導く沢庵和尚も登場し、やっと「物語」に集中出来る♪とワクワクしながら読んだこの第3巻。
ってゆうか、修行の旅で花の京都に辿り着いた武蔵。 そして、イキナリ、冒頭で登場する天下の吉岡道場・吉岡清十郎の衝撃的なまでのインパクトある「カッコイイ♪」武蔵との絡み。当時の武蔵が動物的カンで悔しながらも自らの「許容範囲&実力」を超えた「化け物」として深層心理的に「畏怖」する様が、これまた、素敵♪ どーでもいいけど、二人とも、強過ぎ。超カッコイイ♪(又八→まじウザイ。)
武蔵が吉岡道場へなぐり込み。けっこう熱い戦いにわくわくし、又八の愚かさにイライラし・・・
井上 雄彦の本バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (3) (モーニングKC (644))
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